かぎ針によるタティング

高嶋タティング

タティングレースは、もともとヨーロッパからきたもので、舟形をしたシャトルに、糸を巻きつけて編んでいくレースです。
しかし、その編み方が難しく、一般に普及しにくいことから、高嶋寿子が、特殊なかぎ針を作り、簡単にシャトルで編んだのと同じようなレース編になる方法を考案しました。
その方法はシャトルに比べて様々な利点があります。

高嶋タティングの特徴

糸をシャトルに巻く手間がかからない 

編み間違いをしたときに簡単にほどけ、編み直しができる 

簡単に編める 

糸の風合いをそのまま保って編める 

レース糸40番から太い糸まで編める 

シャトルと同じタティングレースの編みあがり

作品は、インテリアからウェアーまで広範囲な展開が可能です。 
気軽にタティングレースをお楽しみください。